茶室の美、心の武装

GW最終日の今日は、春の茶会に出席致しました

私は旅行が好きで、20カ国ほど旅をしており
数多くの美しい建造物やお部屋を観ておりますが
茶室は、ずば抜けた美しさをもっていると思っています

もっとはっきり申し上げると
茶室が世界で一番、美しい空間だと思います

床軸、お花の他には
全くと言っていいほど、装飾品はありませんし
なんなら、照明もありません

無駄をそぎ落としにそぎ落とした一室は
究極の美を放っており

本来の美しさとは、素の状態である、と気づかされます

茶室に入り、「今この瞬間」に集中しますと
一種の瞑想状態に入るのですが

そうすると、私は素の状態からかけ離れた
無理して頑張っている事柄が、非常に多いことに気付くのです

一例ですが、私は勝気なところがあり
近しい関係になればなるほど、弱みを見せなくなります
泣いたら負け、という言葉が頭をグルグルしているのです

なので、元々は感情表現豊かにも関わらず
身体が泣きたい、思いを発散させたい!と思っても
理性でストップをかけるので、体内にその感情が留まり
溜まると体調を崩します


感情のコントロールは、大人にとって必要ですが
この、泣いたら負け、という呪縛は解き放つべき時がきたと感じます

茶室の美しさを語ろうと思いましたら
若干(?)話の方向性がズレてしまいましたが

余りにも無駄のない、完璧な美を目の前にして
自分の武装した心根に気付いた、ということです

Author: Amelkis-Maki08

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