アメリカで働いて分かったこと

2011年の卒業式
モウレツに勉強と練習に
明け暮れた学生生活でした

私は18歳から24歳までの6年間
アメリカで生活していて

最初の2年間は全寮制の女子短大で
アメリカ人と昼夜を共にし
同じ釜の飯を食う距離感で
勉学に励み

後半4年間は
1人暮らしをしながら大学に通い
婚約までしたアメリカ人男性と
家族ぐるみのお付き合いをしていました。

が、

次の経験をしていなければ
アメリカという国を真に理解することは
恐らくできなかったでしょう

それは

アメリカでアメリカ人相手にお金を稼ぐ
ということ


お金を払う側で生活をするのか
お金を受け取る側で生活をするのか

この両者では、相手の対応は全く異なりますし
アメリカ社会への理解は確実に変わりました。




留学生としてお金を払って生活する私は
どこまでいっても「お客さん」なのです

小柄な日本人の女の子が
頑張って英語を話して勉強している

救いの手を差し伸べてあげたい。

これがアメリカ人の心情。


一方、ビジネスとして
私という人間にお金を支払う関係になれば
「対等な関係」なのです。

お金を支払うだけの価値を
私が見出しているのか

Giveが発生するかわり
必ずTakeもくれよ。

これがアメリカ人の心情。


私は大学卒業後、バイオリン講師として
独立して働いていましたが

その前、大学3年生の夏休みに
旅行会社でインターンで働きました。


実は、音楽学生にとって
夏休みは最も忙しい時期になります。

コンサートに出演したり
長期の音楽セミナーに参加したり
音楽留学したりetc


周りの友人が夏の予定を決めていく中
たった一人、私だけが
旅行会社でのインターンを選び
履歴書を片手に面接に出向いていました。

友人からは随分と不思議がられましたし
先生からは反対されましたが
私はいたって大真面目。

せっかくアメリカに来たんだから
働く経験も積みたい!
(せっかくなら音楽以外の経験!)

この思い一心だったんです。

だって、アメリカ生活を振り返った時
絶対に楽しいだろうと思ったんです。

音楽だけ勉強しました、より
めっちゃ勉強もしたけど、働きもしました、
の方が。


経験と交流の豊かさは、
何よりの贅沢だと思っています。


インターンをしていた約2か月

私がネイティブか否かなど関係なく
押し寄せる仕事。

仕事を通して見るアメリカ人の
意外にも勤勉な姿。
(アメリカ人はよく働きます)

の一方で、仕事の役割が明確なので
日本のように、業務+αは無し。

どんな会社で働くか、ではなく
そこで得られる経験は何か、が重要。

日本人の「きっちりしている」は
非常に信頼されている。


書き出したらキリがないですが
あの2ヵ月は、お金を払って得られた学びの
何倍も学ぶものがありました。


同時に、異国の文化と社会は
その国の人間相手に
お金を払うのか、稼ぐのかで
見え方が全く異なる、ということ。


学生としては大好きだった国が
働いてみて、嫌になったは
本当によくみてきました。


憧れの移住国があるのであれば、
住む前に、一度ボランティアでも良いので
その国で働くことをお薦めします。

私は、アメリカで働いた結果
胸をはって宣言できます。

アメリカが大好きです!

Author: Amelkis-Maki08

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