
こんにちは
ハイヒールコーチのMakiです
皆さん、3回にわたる土台作りに
お付き合いいただき、ありがとうございます。
姿勢、足首の強化、足裏の強化
と一見ハイヒールとは無関係に感じる
前半の3回ですが
これらは永久保存版にしていただきたい
体幹を整える内容ですので
ぜひ、ぜひ!日常に取り入れてほしいです♡
さて、長々語る私の癖が出てしまいそうなので
早速ステップ4をご説明しますね。
ステップ4は
ハイヒールでの着地の仕方
です。
つまり、永遠のテーマ(笑)
踵から着地なのか
つま先から着地なのか
でございます。
先に結論を申しますと
…
同時着地
です。
あ、でも同時と思っていると
踵から着地してしまう確率が高いので
意識的には、つま先から着地と
思っておいてほしいです。
このように、踵から着地をすると
100%踵が削れます。
せっかくのヒールが可哀そうですよね。
(私はヒール部のゴムを交換したことがありません。
なぜなら踵が削れる歩きをしないからです。)
そして更に、
着地時の衝撃が、腰に直結し
腰痛の原因にもなります。
ヒールの高さが10cmくらいになってくると
つま先着地は、物理的に
かなり無理が出てきます。
なので
踵とつま先は、ほぼ同時に
そして、ソフトに着地し
足裏全体で歩くようにします。
ここで重要なポイントです!
つま先といっても
指の先で着地するのではなく
つま先=母指球と指裏です。
下の写真のように
靴の中で指裏が地面に接着していない状況
指が上に跳ね上がり、母指球1点になると
それも100%骨に直撃するので
ご注意ください。
つまり、まとめると
踵・母指球・指裏が同時着地
です!
この着地に体が慣れてくると
冬場の踵のカサカサとは無縁になります♡
あのカサカサは
もろに踵の骨に直撃している衝撃を
皮膚を固く厚くさせることで緩和させているのです。
皮膚がカサカサになってカバーしてくれなかったら
骨が皮膚を突き破っているのでは?
とさえ思います。
それでは、皆さんにハイヒールが少しでも
身近なアイテムになりますように♡